昨日は、長女の卒業式でした。
といっても、長女は不登校のため、学校へは行かず、母が代わりに卒業証書を受け取りに行きました。
そういう形式ではありましたが、校長先生が、卒業式で着る燕尾服を脱がずにいる、というので、卒業証書を受け取るだけ、とはいうものの、スーツを着て学校へ行きました。髪型は、特に美容院へ行くとかはせず、整えるだけの髪型でした。
中学校を卒業したからといって、長女の日常はいつも通り。
しかし、学校を卒業したことで、諸々の手続きが発生します。
これまでは、不登校中とはいっても、学校に在籍していたので、事業所の放課後ディサービスが利用できました。しかし、卒業により利用できなくなります。
そのため、ウチの場合は、ですが、在宅介護のサービスへと移行する必要があります。
本来なら、そういった手続きは、親が役所などへ行って手続きする必要があるのですが、支援計画を作成している事業所のスタッフの方がしてくれる、というのでお願いしました。
生活介護の事業所の選択も、長女の状況が、とても施設見学などをして決める、というのも無理なので、支援計画を作成しているスタッフさんの事業所に、生活介護施設もあるので、そこに「とりあえず」在籍という形にしてもらいました。
ただ、その生活介護施設は、どちらかというと騒がしい施設なので、長女の性格等を考えると、実際に利用するのは難しいのでは、というのが、スタッフさんの見立て。
なので、長女の状況を見つつ、生活介護を利用する施設を決めていく必要があります。
まだまだ、やることがいっぱいです。
