車を買い替えるつもりなのですが、さすがに現金で払うことはできないので、自動車ローンを検討中。ディーラーに行ったとき、ディーラの方に残クレを勧められたものの、なんとなく腑に落ちない部分があったので、いろいろと調べてみました。
すると、残クレは、私のような長距離ドライバーや、長期にわたって車を所有するタイプには向いてないことが判明。と同時に、ディーラーローンが、銀行などの金融機関の自動車ローンと比較すると、金利が高いことも判明しました。
ということで、生まれて初めて、ローンを組むことを検討してます。まったくの初めてなので、とりあえず自動車ローンを選ぶにあたって何を注意すればよいのか、また、銀行などの自動車ローンのメリット・デメリットを調べました。
まず、注意すべきなのは、金利。
これは誰もが気にすることだと思います。金利というと当然低いほうがありがたいもの。ですが、気を付けないといけないのが、金利には幅があるということ。つまり、1.9~5.3%というように、金利には上下の差があります。この場合、下の数値の1.9%にどうしても注目してしまいますよね。ですが、この場合は、むしろ上のほうの数値5.3%を意識したほうが良いようです。というのも、実際の金利が1.9%になるとは限らず、審査の結果最も高い金利である5.3%が適用される可能性もあるわけですから。なので、ローンを組む場合の金利は、上限の金利を意識したほうがよいようです。
あと、金融機関の自動車ローンを組む場合のデメリットとしては、審査に時間がかかるというのもありますね。ディーラーローンであれば、簡単にローンが組めますが、銀行などの場合、土日がお休みだったりすることもありますし、審査の結果が出るまで少なくとも2~3日ほどは見ておいたほうが良いようです。なので、銀行などの自動車ローンを組むのであれば、余裕をもって手続きをしたほうがよさそうです。
そして、一番肝心なのが、ローンを払えるか、シュミレーションをしてみること。審査の時点でも、ほかの金融機関から借り入れがないかといったことまで調べられますが、ローンを借りたものの、返済できなくなっては元も子もありません。なので、返済可能なのかどうか、シュミレーションをしてみるのもやっておくといいようです。