免税者の廃車手続きの話の時にちょっと触れたかもしれませんが、あらためて買取査定の方に電話して、廃車手続きのことなどを聞いてみました。
すると、免税車ということだったので、契約書には自動車税はかからないということになっている、そのため、新車に自動車税の免税の権利が移ったので、これまで乗っていた車に自動車税がかかるというのは、こちらとしてはどうしようもない、という話でした。買取業者のほうは、今月に引き取りをした車の手続きは、次の月末に行うようで、そうなると、自動車税だけでなく、自動車取得税もかかってくる可能性が大きい。
というのも、自動車税は新車を登録した同月に手続きすれば税金はかからないのですが、自動車取得税は新車登録をした日から一か月内に手続きをしないと、免税対象から外れるという仕組みになっているため、です。
今回、買取を依頼した業者は、店舗が近くにあるわけではなく、電話で買取査定をお願い業者さんなので、手間暇を抑えるために、手続きは一括で処理する仕組みのようです。そうなると、自動車税プラス自動車取得税までかかるということになり、結構な出費になりそうな予感。
なので、免税車の買取をしてもらう場合には、手続きが新車登録をしたのと同じ月に手続きができるのかどうか、その点を確認したほうが良いようです。でないと、せっかく買取で多少高く買ってもらっても、そこで税金を払うことになってしまえば、元も子もないので。