ウチは今、賃貸の借家に住んでいます。そして、言葉を話せない、不登校になっている自閉症の子どもがいます。
不登校のなっている子どもにとって、重要なのは、家が一番安心できる場所であること、なんだそうです。
そのため、普段の生活では子供にストレスのかからないように、意識しています。
でも。
かといって、何でもかんでも、子どもの言うとおりにはできないこともあります。
そのひとつが、お風呂に入らない、ということ。
なぜ、入らないのか。 正直、理由は、わかりません。
ただ、お風呂に入るときのグッズというか、アイテムがあります。お風呂に入るときは、子どもにそれを見せます。そして、そのアイテムを、子供が自分から手に持ってお風呂に行く、という流れになっているのですが、最近、それをしようとしません。
理由はわからないのですが、原因として考えられることを挙げると、寒さかな、という気はします。
脱衣所は、暖房器具を取り付けて、寒くないようにはしています。 ですが、お風呂そのものの洗い場はそうではありません。浴暖といった機能のあるお風呂場もありますが、さすがに賃貸物件ではそれはムリ。
そのため、脱衣所とお風呂との間の扉を開けた状態にして、少しでも風呂場が暖かい状態になるようにしています。しかし、その状態でお風呂に入ったことがないので、子どもにそれが伝わりません。
言葉でのコミュケーションができればよいのですが、それも難しいので。
こういう時、賃貸でなく、持ち家であれば、リフォームとかできるのですが、今の現状では難しいところ。
こういうことがあると、借家ではなく、持ち家のほうが良いのかな、と思ってしまいますね。
タウンライフ不動産