一昨日から、夕方ノルディックウォーキングを再開するようになった長女。といっても、本人の意思というより、不登校になってから、昼間、ドライブばかりで運動という運動をしなくなったので、なかば強引に連れていっている、というのが正解なのですが。
なので、本当は車でドライブに行きたい、という長女に、ドライブではなく、ノルディックウォーキングのポールを使った散歩だよ、とノルディックウォーキングのポールを見せて理解させています。
ノルディックウォーキングは、長女の通っている療育のための塾で行われるウォーキングで何度かやっていたので、ポールを見せれば、ウォーキングだというのは理解できるようです。
また、不登校になる前は、ちょっとした空き時間がある時は、よく散歩に出かけていたので、それも長女にとって、理解しやすいようです。
私たちが、ノルディックウォーキングを始めたころは、ポールを持って歩く人は、近所ではほとんど見かけませんでした。しかし、最近では、ちらほら見かけるようになりました。
何でだろう、と思い、ちょっと調べてみたのですが、npo法人の日本ノルディックウォーキング協会のホームページ(http://www.jnwa.org/about)の解説によると、ノルディックウォーキングの利点として、「90%の筋肉を使う全身運動」、「膝の関節、脊柱への負担を軽減」、「正しい歩行姿勢に正され」、「長時間の歩行もラクラク」で、「腰痛防止にも効果を発揮」といったことが書かれてました。また、そのため、「年配の方々にもおすすめ」で、しかも、「手術後のリハビリに効果的」なんだそうです。
というわけで、ノルディックウォーキングおすすめ、の話でした。