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不登校の親もしんどい

発達障害のある長女が不登校になって1年が経過。

何か変わったか、というと、少なくとも親のしんどい状況は正直何も変わってない、そう思います。

先週、長女の通っている特別支援学校に、進級した際に提出した書類に不備があったので取りに来てほしい、という連絡があり、妻が長女とともに、ドライブを兼ねて行って来ました。

学校のそばを通ることはあっても、校門から中へ入るのはまさに1年ぶり。

長女には、行くときに通学時に使っていたリュックを見せてから行ったそうですが、学校の近くに行くと、とてもイライラしていたそうです。

妻は、1年経過しても、まだ学校に対する怖い思いがあることに、とても驚いたようで、トラウマになっている、と話していました。

不登校になっている長女への対応は、というと、ほとんどドライブです。というか、唯一長女が外出できる手段がドライブであり、それしかしていない、という感じです。

かといって、出先で降りるか、というと、ほとんど降りません。しかし、家に帰宅しても、長女にとってやることがあるわけでもないので、オモチャをいじったりしているだけです。でも、それも長続きしないので、そうなると、ドライブに行く、となります。

ドライブの時は、ドライブの合図となるアイテムがあるので、それをスケジュールを提示する場所に置くことで、親がドライブに行ける準備ができたことを伝えるのですが、待ちきれないと、大声を出したり、オモチャを叩きつけたりしてきます。そのため、毎日、長女からのプレッシャーとの闘いでもあります。

週末は、私が長女とドライブに行くのですが、二日間で500キロオーバーでした。年間にすると、走行距離が9万キロになりますね。

この調子だと、近いうちにタイヤ交換する必要がありそうです。


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