どういうことであれ、複数の業者から見積もりを取るのって、大事。それを実感した話です。
排水溝のコンクリートがかなり朽ちてきていたので、管理会社を通じて、大家さんに修理を依頼。
すると、管理会社からは、修理をするなら、そちらの負担で修理をしてください、という返事が。
しかも。
大家さんとしては、家を売却したいという意向もあるらしい。
そうなると、修理にお金をかけたくない、というのもわかります。
ですが、修理してほしいのが排水溝なので、生活している以上、修理してもらわなしと困るのも事実。
そのため、妥協案として、築年数のうち、賃貸している期間の分の修理代金をこちらで負担する、ということを提案してみました。
すると、後日、大家さんから電話があり、長く住んでもらえるのなら、修理をしてもいい。しかし、管理会社を通じての修理だと高いので、安くできるのならその方がいい。そう、言われました。そして、そのことは、管理会社も承している、ということなので、排水溝の修理の見積もりを取ることにしました。
近隣で、水道工事をしているところがいいと思い、ネットで検索。
いくつか候補が上がりました。
そんななか、水道工事の場合、市町村指定の業者があることを知りました。
市町村指定=安心、というわけではありませんが、一つの目安にはなると思い、そのなかで近所の業者を調べてみて、ホームページのある所を見てみました。
指定の水道業者といっても、個人事業主が多いためか、ホームページがあるのは少なかったので、見てみると、工事の内容が大掛かりな水道管工事を扱っている業者の所もあったので、それは外して、家庭の水道工事を扱っている業者を選びました。
そして、現地の状況を見てもらい、見積もりをもらったのですが、金額が29,000円ほど。
見積もりを妻に見せると、「29万かぁ。やっぱりそれくらいかかるよね。」
そういったのは、管理会社を通じての見積もりが25万円だったため。
つまり、ケタが一つ違ったんてす。
大家さんが、「管理会社の修理は高すぎる。」と言ったのは納得です。
つくづくいくつかの業者から見積もりを取るのって、大事。そう気づかされた出来事でした。