タイヤローテーションの時期は、走行距離で5000キロごとくらいがよいようです。年間の走行距離が1万キロが平均だというので、半年に一回のペースですね。
自分でタイヤローテーションする、という方法もあります。しかし、ジャッキが車載ジャッキしかない場合、予備のタイヤを一度履かせて、今装着しているタイヤを外す、という作業が必要になります。
具体的に書くと、一度予備タイヤを装着して、装着しているタイヤを外す。そして、外したタイヤをローテーション先のタイヤと替える。そして、外したタイヤをは先ほど装着した予備タイヤと交換。そして、もう一方のタイヤも同じような作業をする。
つまり、計6回、タイヤのはめ替えが必要になり、とても手間がかかります。
ウチは、私が毎日片道60キロの通勤、妻が引きこもりの子どものドライブで毎日、120キロ近くを走っているので、タイヤは毎シーズン交換しています。
そのため、タイヤの摩耗をマメにチェックしているのですが、週末に見たら、運転席側が片減りしているような感じ。
もう少しで、スタッドレスタイヤに交換する時期なので、そこまでもってほしいと思いましたが、さすがにこのまま走る続けるのは危険。
なので、まだ後輪は減りが少ないので、タイヤローテーションをすることにしました。
しかし、実際に自分でするとなると、とてもメンドウ。
そこで、ふと気づいたのが、車検が次の週末であること。
車検の内容にタイヤローテーションが入っているか調べてみたのですが、タイヤそのもののチェックはありますが、ローテーションは入ってませんでした。(当然といえば当然ですが)
しかし、その中で、ブレーキパッドなどをチェックする関係で、タイヤはすべて一度外す、ということがわかりました。
それなら、もう一度タイヤをはめる際、ローテーションしてもらうようにすればいい。そう思ったので、車検の際、タイヤローテーションをしてもらうことにします。
タイミングが合えば、車検の際、タイヤローテーションもしてもらう、というのも一つの方法です。