花粉症のアレルギーのある人が食べると危険な食べ物として、キウイ、豆乳、そして、リンゴなどがあるそうです。
それらの食べ物が、花粉症の人にとって危険な食べ物である理由。それは、例えば、りんごの場合なら、リンゴの花粉は白樺の花粉と似ているのだそうです。
そのような、花粉症のある方で、特有の食べ物にアレルギーが出る症状のことを、口腔アレルギー症候群（OAS)というのだそうです。
そのような、食べ物は他にもあります。
愛知県岡崎市にある、耳鼻咽喉科 Jクリニックさんのサイト（https://j-cl.net/jtusin/20060605.htm）にわかりやすい例がったので、引用させていただきますと、
「スギ・ヒノキ科花粉症」
メロン、パイナップル、キウイ、マンゴー、クルミ、ナシ、ナス、トマト、等
「イネ科花粉症：カモガヤ、オオアワガエリなど」
トマト、メロン、スイカ、オレンジ、セロリ、バナナ、等
「キク科花粉症：ブタクサ属」
スイカ、メロン、バナナ、イチゴ、マンゴー、ブドウ、キュウリ、ズッキーニ、等
「キク科花粉症：ヨモギ属」
ニンジン、セロリ、キウイ、ピーナッツ、ジャガイモ、トマト、等
「カバノキ科：シラカンバ属」
リンゴ、モモ、サクランボ、ナシ、杏、ビワ、ピーナッツ、セロリ、マスタード、等
などがあるようです。
花粉症、と一口にいっても、いろんな花粉があります。なので、花粉症の方は、自分がどんな花粉にアレルギー反応するのか、調べてもらったほうがいいかもしれないですね。
ところで、そんなアレルギーを悪化させないためには、善玉菌を増やすことが大事なんだそうです。そのためには、菊芋、ゴボウ、ニンニク、海藻などを食べるといいようです。それらを食べることで、血糖値性欲や便秘改善に役立つイヌリンの摂取もできます。
しかし、それらを毎日料理するというのはタイヘン。
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