長男と、鳳来寺山の登山に行ってきました。
私は、学生の頃、夏山登山のサークルに所属していて、卒業後もしばらく一人でテントなどを持って登山をしていました。
そういうこともあり、事前にガイドブックなどで調べてみた感じでは、登山というよりハイキング的な要素が強いかな。
そう思っていたのですが、予想以上にハードなコースでした。(トレッキングシューズなどを購入して、ちゃんと準備していて良かった)
鳳来寺山といえば、石の階段が有名で、それが登山道入り口から中腹にある鳳来寺本堂まで続いています。
最初は、ペースよく歩いていた長男でしたが、段々とペースが落ち、私と一緒に歩くほどに。
しかし、後半の傾斜が、長男が手でつくほどの傾斜なので、それも無理ないかも。
本堂に着くころには、かなり疲れていたようなので、山頂まで行くか(辞めるか)聞いたところ、「行く」とのこと。
しかし、そのあとは、石の階段こそなかったものの、傾斜のキツイルートが続き、結構バテていました。
それでもほぼコースタイム通りに山頂まで行ったので、やはり若いだけある。そう思いました。
今回、初めて鳳来寺山に登りました。思った以上に鳳来寺山の本堂まで登りに来る方がいて(ほとんどの方はパークウェイからの登山者でしたが)、本堂までなら(表参道からのルートでも)片道一時間程度で登れるので、アクセスしやすいのかな、と思ったりもしました。
ただ、石の階段は結構ハードなので、あまり足に自信のない方は、パークウェイの駐車場から鳳来寺山本堂へのルートがおすすめです。
ただ、それでも往復2時間ほどかかるので、ある程度装備(特に足元)はちゃんとしていたほうが安心です。
現地では、いかにも街中を歩くような恰好で来ている方もいて、大丈夫かな?と思ったりもしましたので。