以前、職場の車で昼休みに休憩したあと、車で場所を移動しようとしたときに、バッテリーが上がって車のエンジンがかからないということがありました。私の仕事は、人の来ない山中がほとんどで、しかもその時の場所は、携帯も圏外の場所。しかも、同乗者はなく、私ひとりの状態。
携帯のつながる場所まで行こうと、高い場所まで上がってみたものの、携帯の画面の電波の表示は圏外のまま。
このままでは帰ることができないと焦りもありましたが、車がミッションの軽自動車であったことと、車を駐車した位置が少し高い場所であったことから、車を押し掛けして、エンジンをかけることにしました。車の窓を開けた状態で、外からハンドルを操作し、車を移動。そして、車が下り坂に差しかかかり、自動で動き始めた状態で、車に乗り、キーはエンジンがかかる状態にして、クラッチを踏んだままギアを三速に入れ、そしてクラッチを徐々に緩めてみたら、無事エンジンがかかり、会社まで帰ることができました。
そういう経験があるので、バッテリーケーブルは常に、車に載せてあります。
しかし、最近、知人に聞いて知ったのが、車用のモバイルバッテリー。
彼は、車を何台も持っていて、バッテリー上がらせてしまう人のですが（笑 あまり走らせないので）、これを使っているそうです。
その知人が言うには、ノートパソコンの充電もできるし、ゲレンデで５０００㏄超えのＧクラスの充電もできたとのことなので、大半の車の充電ができると思います。