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終活ノート

実家に帰省して、亡き父の遺骨の整理をどうするか、家族で話し合いに来てます。

ウチは、お墓がなかったこともあり、家族葬で葬式を挙げたので、葬式はなんとか済ませたものの、問題が遺骨のこと。父が、生前亡くなったあとのことを何も言わずに、突然亡くなったので、家族でもどうすればいいのか、困っている状態なんです。

父なりに考えていたことがあったと思うのですが、母が亡くなった後のことに話を向けても、何も言わなかったそうなので、実家にいる母もどうすればよいのか、わからないとのこと。

お墓を作るという選択肢もあるのですが、母は亡くなったら、海に散骨してくれればいい、という考え。また、お墓を作ったとしても、あとで墓守をする子供たちが大変だから、お墓は作らなくてもいいと言ってます。

なので、お墓を作る予定はないので、なおさら父の遺骨をどうすればいいのか、わからなくなってしまいます。

今は、遺骨の整理の仕方として、散骨もありますし、永代供養という方法もあります。父にとって、それらのどの方法が喜んでもらえるのか、正直わかりません。父も突然亡くなったので、そうした準備をする間もなかったと思いますが、遺言とはいかなくても、せめて終活ノートやエンディングノートといったものにメモ書きで良いので、書いていてくれたら、と思わずにいられません。

というわけで、終活ノートは、早めに書いておいたほうが、家族にとっては助かります、という話でした。

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