水泳の池江璃花子選手が、白血病であることを公表しました。それに対し、国会で大臣が不適切な発言をした、として、それがニュースになったりしてます。また、白血病を克服したとして、俳優の渡辺謙さんや、サッカーの 早川史哉 選手などがコメントを発表してます。
オリンピック目前の中での、病気の発症という状況のなか、一番つらいのは本人だと思います。そんな状況下でありながら、前向きなコメントがツイッターなどで出るのはスゴイと思います。
こういう表現が適切ではないかもしれませんが、このタイミングで発症した、というのは神様が、白血病で苦しんでいる人たちへの橋渡し役として選ばれたのではないか、という気もします。
実際、池江璃花子選手が 白血病を公表してことで、骨髄バンクに登録する人が増加したそうです。それを本人が意識したとは思いません。しかし、結果として、病気で苦しんでいる方たちへの助けになっているわけです。
ドナー登録をお考えであるなら、骨髄バンクのサイトは、こちら
池江璃花子さんにとって、これからいろんな大変なことがあると思います。でも、一人ではありません。みんなが、あなたのことを応援しています。これからも前向きな姿勢で、病気を克服してくれると、信じています。
そして、白血病に限らず、病気で苦しんでいる多くの方が助かることを願うばかりです。