夢を叶える方法は、感謝を忘れず、ありがとうをいうこと、なんだそうです。
日本わくわく協会の柴田美香さんは、息子さんが中学生の時、ベーチェット病という原因不明・治療不可といわれている難病にかかったそうです。
当時、息子さんは、中学生で、世界大会の代表選手に選ばれていて、その年の夏、出場する予定になっていました。しかし、その年の春、ベーチェット病になったため、運動そのものをできない状態でした。
そんな中、母親の柴田美香さんが見つけたのが、ツキを呼ぶ魔法の言葉という本。
その本の中では、ツライことや悲しいことがあると、そのことばかり考えてしまう。そうすると、さらにツライことや悲しいことが続くということになる。
だけど、そういう時は、ありがとう、と感謝の気持ちを言葉にするといい。
そういったことが書かれていたそうです。
(ただ、レビューを読むと、ただ言葉にすればいいだけではなく、心から感謝しないといけないようです。)
柴田美香さんは、息子さんの病室に行ったときに、そのことを伝えたそうです。すると、息子さんは、自分の体の痛いところを触りつつ、「ありがとう、ありがとう、ありがとう」と言ったそうです。
柴田美香さんが言うには、それが良かったのかも、とのことでした。
息子さんは、世界大会の代表選手に選ばれた程の実力のある方なのですが、ベーチェット病になったため、運動そのものができない状態でした。
そんな状態でしたが、高校三年生の時、甲子園に出場し、投手としてマウンドに立って投げたそうです。(ベーチェット病は完治していなかったようですが)
それらの話は、24時間テレビで以前、放送されていたそうなので、知っている方もいるかもしれません。
ウチも、重度の知的障害があり、自閉症の長女が引きこもり、長男が〇にたいとつぶやいたり、とヘヴィな状況ですが、感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。
ちなみに、日本わくわく協会の柴田美香さんは、自身の体験をもとに、夢を叶えるわくわく講座をしています。興味のある方は、受講してみては?
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https://wakuwakukoza.jimdofree.com/