年金をいくらもらえるか、誰しも気になるところ。
いまは、年金定期便という案内が年金事務所から届くので、それを見れば、大体いくらもらえるのかが、わかります。
それが手元にない、というのであれば、日本年金機構の年金見込額を試算できるサイトがあるので、それを利用する、という方法もあります。
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年金見込み額の試算
とはいうものの、実際は年金だけで生活するのは苦しい、という人が多いので、投資信託などを使って、年金暮らしになる前に、資産を増やすことをしたほうが良いですね。
資産運用というと、抵抗を感じる人もいるでしょう。
ファイナンシャルアカデミーは2月6日、「個人の投資に関する意識調査」の結果を発表したのですが、それによると、投資経験のない人は、リスクがある、難しいといったどちらかというと、ネガティブな回答が多かったのに対し、投資経験者は、楽しい、豊かといったポジティブな回答が多かった、とのこと。
一方で、投資が必要かどうか、という質問に対しては、投資経験者、見経験者ともに、必要、と回答した人が95%以上いたことから、投資の必要性は多くの人が感じているようです。
かくいう私も投資信託をしています。最初はどうすれば良いのかすらわからなくて、証券会社の口座をいくつか作ったり、本を読んだりしました。その中で、一番納得、というか腑に落ちたのがこの本。
その本がきっかけで、投資信託を始めたのですが、私の場合、月々5千円の投資なので、ささいなものです。
それでも、初めて証券会社に口座を開設して、取引を始めた時は、わからないことだらけで、ドキドキでした。ちなみに私がいくつか証券会社の口座を開設したのですが、その中でも継続して利用しているのがこちら。
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投資信託
月々5千円という少額の投資ですが、資産は増えているので、やってよかった、と思っています。月々5千円なので、負担も低いですし。
なので、将来の年金の受給額がいくらか、ということを思い悩むくらいなら、少額で良いので、投資信託をやってみるのをおすすめします。