エコノミークラス症候群になるのを防ぐ予防策として、弾性ストッキングを履く、というのがいいかも。
そう思ったのは、nhkのガッテンで、夜間頻尿症に効果的な方法として弾性ストッキングの使用を薦めていたのを見たため。
その放送の中では、夜間に頻繁にトイレに行くのは、昼間、ふくらはぎの部分に貯まった水分が、夜、寝ている時に膀胱まで移動するので、トイレに行きたくなるのだそうです。
そうなってしまう理由としては、本来なら、血流によって膀胱まで運ばれるすいぶんが、加齢とともに、膀胱までポンプアップする力が衰えてしまい、できなくなるそうです。
その、衰えてしまったポンプアップする力を手助けしてくれるのが、弾性ストッキング、というわけです。
エコノミークラス症候群も、血流が悪くなりできた血栓により、生じる病気。つまり、血流を円滑にすれば、エコノミークラス症候群になるのを防げるのでは、というわけです。
エコノミークラス症候群の予防に、弾性ストッキング。いいのではないか、と思うのですが。