昨年の6月から特別支援学校に通う長女が不登校。その長女が唯一外出できる手段が、ドライブ。
ですが、最近ドライブから帰ってきても、車から頑なに降りようとしません。
しかし、さすがに車の連続乗車時間が8時間近くまでいくと、何とかしないと、ということに。
そこで、療育の先生に相談したところ、回数を決めて、ドライブに行くようにしたら、とのこと。具体的には、回数を3回と決めて、1回目は5分程度のドライブ、2回目は長めのドライブ、3回目は少し長めのドライブという風にしてみては、とのアドバイスを受けました。
しかし、長女は数を数えたり、数字を読むことができないので、このようにしてみました。
長女の目に見えるところに、回数(数字でなくてもいい)のわかるものを留めておき、ドライブに行くたびに、貼ってあるシート(今回は数字の書いてあるシート)を外していくという流れですね。
下のポケットは、最終的には、ドライブを3回したら、の予定(できれば本人が喜ぶ内容がベスト)のわかるグッズを入れるようにするつもりです。
多分、長女の場合、それを1週間ほどしただけでは理解できないと思うので、少なくとも1か月程度はやってみて、どういう変化がみられるか、様子を見てみようと思います。