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進路

特別支援学校で、進路に関する連絡会があるとの通知をもらっていたので、行ってきました。

連絡会では、昨年、特別支援学校の高等部を卒業し、生活介護の施設に入所しているお母さんが、入所するまでの経緯などを話してくれました。

特別支援学校の高等部では、2年生の6月に施設での実習があります。その時に、入所希望している施設とのマッチングが行われます。実習に行った感じとしては、実習そのものもスムーズにできていたので、担任の先生も、入所できる、と思っていたそうです。

しかし、実習後の反省会では、遠回しに断られたそうです。それでも、第一希望の入所施設であったため、10月にも行われる実習があるので、その時にもう一度実習を受けさせてもらえるか、と聞いたところ、実習を受けないからといって、入所できないわけではない、他の事業所も見てみては?と言われて、そこでようやく断られたことに気づいたそうです。

6月の実習が終われば夏休みに入る、ということで、慌てて相談員に連絡して、そこから入所施設の見学と実習をやっていたそうです。(今、思うと、子どもには大変負担をかけたな、と思っている、とも言ってましたが)

そういう流れの中で、現在入所している施設と出会ったわけですが、その施設は出来たばかりで、周囲のお母さん方の話を聞くと、あそこは最悪だ、という返事が返ってきました。

しかし、実際に実習を経て、入所している今の状況は、子どもにとっては最高の施設だと思っている、ということでした。

なので、周囲の意見を聞くのも大事ですが、実際に見学して、実習を受けること、それが大事、という話でした。

その際、注意しないといけないのは、親の希望だけで決めようとはせず、子供がその施設と合っているかどうか。

第一希望の入所施設での実習が、結果としてダメだったのは、実習以外の時に、室外などをうろうろしたり、大声を出すことがあり、他の精神の障害のある入所者とぶつかったり、うるさく感じられることがあったためだったんだ、と今にしてわかります。

それに対して、今、入所している施設は、じっとしていることができないようになると、スタッフの方が「庭をちょっと走ってこようか」と声かけをしてくれます。すると、子供は、庭を落ち着くまで走ってきて、じきに部屋に戻ってくる、そういう対応ができるんです。

そういうことがあるので、親の希望と、子どもの希望はすり合わせをしておくことが必要ですね。

最後に、中学生である今、やっておくといいこと、としては、生活のリズムを整えること、を挙げていました。

就労するにしても、生活介護のサービスを受けるにしても、日常の生活がちゃんとできていること、というのがとても大事、と話していました。

長女は不登校中なのですが、いつかは社会に出ます。そういった意味では、生活リズムを整えることが大事、というのは心強いメッセージをもらったように感じました。

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