ニベアの青缶が毛穴ケアのアイテムとして人気なのは知ってましたが、最近、他の製品と混ぜることでシミ消える、といった話が話題になっていますね。
しかし、ニベアの公式ツイッターで、混ぜるとかえって効果がなくなるばかりか、ニベアとしては、そうした広告に一切関与してない、と発表がありました。
塩素を含んだ製品によく「混ぜるな危険」と書かれています。
その場合は、有毒なガスが発生するから、です。
しかし、そういった理由から「混ぜるな」と書かれているわけでなくても、商品として売られているモノは、その状態で使うのがベストの状態。
他の商品と混ぜて使う、というのは想定してないわけです。
そう考えると、snsで拡散されていることが必ずしも正解とは限らないので、こうした情報が流れた場合、公式サイトなどで確認したほうがいいですね。
ただ、こうしたことが話題になるのは、ニベアの青缶が毛穴ケアのアイテムとして有効だからこそ、だと思います。
実際、ニベアの成分は、ドゥ・ラ・メールというアメリカの高級美容品ブランドと同じ成分。
そのドゥ・ラ・メールの保湿クリームは、一個数万円するそうです。
ニベアとの成分の違いといえば、褐藻エキス以外は香料などくらい。
また、ニベアは、スキンケアクリーム、ボディクリーム、リップクリーム、日やけ止め、全身洗浄料、洗顔料、制汗デオドラント、メイク落とし、と8つのカテゴリーの商品を開発してきています。
ニベア、スゴいですね。