一昨日から、甘い体臭がするようになった長女。
妻によると、長女の、おむつのおしっこの臭いを嗅ぐと、とても甘い臭いがした、とのこと。
そこで、甘い体臭がする原因を、インターネットで調べてみました。
どうやら、甘い体臭の原因と考えられるのは、３つあるようです。
一つ目は、糖尿病。
二つ目は、糖質ダイエットによるもの。
三つ目、10代から20代の女性特有のもの。
一つ一つ簡単に説明しますね。
まずは、糖尿病。
体臭が甘いと思った場合、最初に挙げられるのが糖尿病の可能性。
というのも、糖尿病の初期症状の1つに体臭や尿の臭いが甘くなるということがあるためです。
もし、甘い臭いがあって、ほかにも思い当たることがあるのであれば、必ず医療機関で健康診断を受けたほうがいいようです。
次に糖質ダイエット。
これは、過度の糖質制限ダイエットにより、身体は不足している糖分を体内の脂肪から取り入れようとします。その際、分解した脂肪から発生するケトン体が体臭となって出てくるもの、のようです。
最後は、若いころ特有の甘い臭い。
これは、ロート製薬によると、ラクトンC10およびラクトンC11という成分、なんだそうです。しかし、この成分は30代以降は急激に減っていくため甘い匂いはしなくなるそうです。
長女の場合、二つ目の糖質ダイエットは該当しないような気がします。
となると、糖尿病か、若い頃特有のにおいの二つ。
ですが、長女は、重度の知的障害があり、病院に対しては、何をされるかわからない所、という印象を持っています。そのため、病院まで行くことはできても、受診は無理、というのが実情。
そんな彼女の甘い匂いの原因を調べる方法として、郵送型体臭測定キット「odorate（オドレート）」を利用するという方法があります。
↓
https://odorate.co.jp/taishulab/body-odor-sweet
方法は、測定専用のTシャツを24時間着用し返送するだけ。
すると後日、自分の体臭について臭いの専門家による客観的な評価と、体臭の種類や成分の詳細な分析結果、あなたの体臭に合わせた効果的なケア方法などがまとまったPDFがメール添付で届くそうです。
これなら、病院が苦手な長女でもできそうです。