家族が保険証を紛失。
しかも、それが病院に行く直前にわかったため、家の中を探し回ったものの、見つからず。やむを得ず、実費で支払いました。
自費での支払いだと手持ちのお金で足りるか不安があったので、家族カードを作っておけばよかった、少しだけ後悔。
それでも何とか手持ちのお金で、病院の診察・支払いは済みましたが、問題はそのあと。
診察をしてもらった病院は近々院長が変わる(診療そのものは継続)というので、保険証を再交付してもらったあとの対応について聞くと、診察を受けたのが月末近いため、診察を受けた月内であれば、病院に再交付された保険証を提示してくれれば、自己負担分を除いて、お金を払うことはできるけど、月が変わってしまった場合は、保険証に書かれている保険協会にて払い戻しの請求をする必要がある、ということでした。
で、再交付が月をまたがりそうだったので、調べてみました。
ウチの場合、保険証に書かれているのが「全国健康保険協会」(協会けんぽ)だったので、そこのサイトを見てみました。
提出するのは、健康保険療養費支給申請書(立替払等、治療用装具、生血、海外療養費) の中の、申請書(立替払、生血、臍帯血等) 。
このPDFは、入力用なのですが、「被保険者情報」の被保険者の氏名(つまり、家族ではなく、この場合私の氏名)は自署となっているので、その点は注意が必要です。
それを記入(入力)したら、印刷して管轄する全国健康保険協会の窓口へ郵送で送れば手続き終了です。(各種申請書の提出・照会先一覧 参照)
ただ、その際、添付書類として必要と書かれていたのが、診療明細書と領収書(申請する給付の種類別に必要な添付書類 参照)。領収書はともかく、診療明細書は、捨ててしまう可能性が高いので、注意が必要です。(というか、ウチの場合、捨ててないか不安)
いずれにしても、保険証はしっかりと管理したほうがいいですが、こういう時のためにも、家族カードを作っておいたほうが安心かな、と思った次第です。