そう、長男が言い出しました。
親としては、学校に行くように説得すべきところ、なのかもしれません。しかし、ウチは、特別支援学校に通う長女が、昨年から不登校になっていることもあり、学校にムリに行かせることが、必ずしも良いとは限らない、ということもわかっている、つもりです。
長男は、現在、小5。
軽度の自閉症があり、療育手帳を持っていた時期もあります。
そういったこともあり、学校でツラい思いをしたこともあるようです。
なので、長男には、学校に行きたくないのであれば、行かなくてもいい、そう伝えました。(長男は、それってどういうこと?と聞き返してきましたが。)
そして、そういったあと、でも、(不登校の子は)学校に行きたくない、のではなく、行けないんだよ、朝、起きたくても起きられない、そういうことってあるでしょ、それと同じなんだよ、そう伝えました。(正確には違うと思いますが、ニュアンスが伝わればいいと思い、あえてそういう表現にしました)
とりあえず、今日どうするのか、聞いたところ、休む、とのこと。でも、次の日からテストがあり、テストは好き(!)なので、行く、とのこと。
テストが好き、というのは驚きですが、過剰な負担にならないよう見守っていくつもりです。
ネムリス-nemlis