長女が不登校になって、1年ちょっと。
唯一、外出できる手段であるドライブ。なんですが、帰宅しても降りないので、療育の先生に相談して教えてもらった方法を実践してますが、どうやら逆効果、のようです。
不登校の子どもを、ウチ以外にも数人、知っています。
その中には、今は学校に行っている子どももいますし、行き始めた、という子どももいます。そして、当然、ウチのように、不登校中という子どもも、います。
今、学校に行けている家庭の様子を聞くと、共通しているのが、子どもの言うことをどの親も聞いている、ということ。
中には、端から見ると、それってわがままでは、と思うようなこともあります。
例えば、夜中にドライブに行きたいとか、仲のいいいとこの家へ行きたいとか、夜中はずっと起きていて、日中は寝ているとか、お風呂に1週間以上入らない、なんていうのもあります。
一般的な常識で考えれば、わがまま言うな、というところでしょう。
しかし、不登校の子供にとっては、それを許してくれるかどうか、が大事のようです。
そういうことを思ったのが、不登校の生徒向けの学校の先生の言葉。「ここに来る生徒には、学校に行きたいという強い思いがある。通えたことで自信がつけば将来いろんなことにチャレンジできる」(https://news.yahoo.co.jp/articles/5c458ff7a7165de963b067ed95e49a2a58031a05 から引用)
長女が学校に行きたいと思っているかどうかは別として、自信を持つことは必要だと思います。そのためには、ある程度理不尽に思えることでも、認めること。それが、自信につながる。そう思っています。