個人事業主として登録しているため、毎年、確定申告をしています。
最初のころは、経費をかけたくない、という思いから、自力で必要経費を計算したりしてました。
しかし、簿記の知識がほとんどない私にとって、それはかなりのハードルでした。
そういうこともあり、今は会計ソフトを使っています。
最初は、名前をよく聞いていた、という理由から会計ソフトの弥生会計の関する本を買い、使ってました。
しかし、なぜか、弥生会計では、開業当初の開業費に当たる科目がありませんでした(私が開業した数年前の話です)。
そのため、他の会計ソフトでいいのはないか、と探して見つけたのが、今も使っているMFクラウド会計です。
開業してからずっと使っていますが、事業主として一番頼りにできるのが、税金関係の法改正への対応。
特に、今は、デジタル化した文書などに対する対応が細かくなってきているので、そうしたことへの対応は、やはり専門分野の方に任せたほうが安心です。
そういう風に、会計は会計ソフトにお任せすることで、自分は、自分の事業に専念できますし、確定申告だから、といってバタバタすることもなくなります。(もちろん、源泉徴収票やふるさと納税をした場合の控除証明書といった、書類上、準備するものとかはありますが)。
なので、個人事業をするのであれば、(開業時はとくに)出費を抑えたいと思うと思いますが、会計ソフトを使ったほうが、精神的にラクです。