電気料金が、ついに2万円を突破。
ガス会社と電力会社の料金プラン、どちらに電気とガスを併せるのがお得なのか、調べてみました。
結論からいうと、20A以上であれば、ガス会社で電気も供給してもらうほうが「お得」のようです。
具体的に書くと、
電気基本料金(税込み)(一契約 一か月あたり)
東邦ガス
20A以下 517.00円
30A 803.00円
40A 936.00円
50A 1,222.00円
60A 1,508.00円
中部電力ミライズ
10A 286.00円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
電力量料金(税込み)(一契約 一か月あたり)1kWhにつき
東邦ガス
40A以上 30A以下
[120kWhまで] 21.02円 21.02円
[200kWhまで] 25.46円 25.16円
[250kWhまで] 25.48円 25.18円
[300kWhまで] 25.50円 25.20円
[350kWhまで] 26.43円 26.43円
[400kWhまで] 26.96円 26.96円
[500kWhまで] 27.57円 27.57円
[700kWhまで] 28.40円 28.40円
[1,000kWhまで] 28.42円 28.42円
[1,000kWh超] 28.44円 28.44円
中部電力ミライズ
最初の120kWhまで 21.04円
120kWhをこえ300kWhまで 25.51円
300kWhをこえる 28.46円
となっています(2023年2月時点での情報です)。
こうして比較してみると、ガス会社のほうが値段が安いのがわかると思います。
また、料金区分もガス会社のほうが、細かく設定されているので、一定の使用量を超えると料金が跳ね上がるという心配もなさそうです。
ただ、ガス会社には、大手電力会社にある電気料金の上限が「ない」です。
なので、今後、電気料金の高騰が進むと、電気料金が電力会社のほうが、安くなる「かも」しれません。
しかし、電力会社側は上限を上げる申請をしているので、それを考慮すると、電力会社の上限もさらに上がりそうですし、料金設定の仕方をみても、お客さん目線で設定されているように感じます。
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