妻の実家で可愛がっているネコが、衰弱していて、実家のお義母さんが意気消沈しているとのこと。
春先くらいから、うつ病からくる精神疾患で体調を崩していたものの、精神科の薬を処方してもらって、少しずつ症状が改善していたところに、可愛がっているネコが衰弱してしまったので、かなりショックを受けているようです。
お義母さんは、ペットフードにはこだわりのある人。どの程度のこだわりかというと、以前飼っていたウナギが大好きな猫のために、毎日、ウナギを買っていたほどです。
妻が言うのは、ネコも10年近く生きてきたので、すでに寿命といえば寿命。なので、エサも人間が食べられるような上等のエサをもらっていたし、もう十分生きてきたからいいのでは?という意見でした。私も同意見なんですが、実際にペットを飼っている人からすれば、そんな単純な話ではないんでしょうね?
以前、海に散骨する話 を書きましたが、散骨をする業者から送ってもらったパンフレットには、ペットの散骨の紹介もあったくらいですし、またペットロスという言葉もありますし。
今では、ペットフード安全法という法律もあり、それによると、平成22年12月より販売されるペットフードには、名称、原材料名、賞味期限、製造業者等の名称及び住所、そして原産国名を明記することが義務づけられているそうです。これも、ペットを飼っている人が増えた結果でしょうね。