遺品整理がこれからますます困難になる傾向にあるそうです。
その典型ともいえるのが、デジタル遺品といわれるモノ。モノといっても、衣類などの実物のモノと違い、ネット上にあるモノなので、実際に遺族が目にする機会がほとんどない代物がほとんど。
わかりやすいのが、仮想通貨ですね。
仮想通貨は文字通り、現金ではないので、手元にあるものではなく、ましてや本人が家族に知らせてない場合、仮想通貨を持っていることすら知らない、というケースもあるそうです。
そうなると気になるのが、相続したときの相続税。デジタル遺品に関することは、仮想通貨の「億り人」が突然死、そのとき遺族が直面するヤバイ現実 に書かれていたので、そちらを読んでいただければと思います。
いずれにしても、亡くなった時に家族が困ることにならないよう、生前からの準備って大事ですね。