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障害者施設 実態

障害者施設を建設しようとしたものの、地元の反対にあって、建設予定地域を変更せざるをえないケースがある、というニュースをみました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191222-00000056-mai-soci

しかも、建設については、業者まかせで、実態を把握していないことも明らかになりました。

ニュースの記事を読み進めていくとわかるのですが、障害の種類で区分けすると、反対のうちの7割が、知的障害や精神障害の方が入所する施設で、反対理由は、障害者を危険視、住環境の悪化、説明が不十分などがあるようです。

知的障害の子供を持つ親としては、なんともやるせないニュースです。

私の子供は現在、中学生ですが、身の回りのことのほとんどは、人の介助なしでは、生活できません。なので、将来的には、どこかの障害者施設に入所することになると思います。

しかし、現状では、障害者施設は全然足りてない状態で、新たに建設されても、そこはすでに入所者が決定済みというのが普通。

そういう状況なので、障害を持った子どもの親はみな、自分の子供の世話は、親がしているケースがほとんどです。

でも、親のほうが先に亡くなります。そのため、どの親も、自分の子供が障害者施設に入れば気兼ねなく、あの世にいける、そうでないと、死ぬに死ねない、と必死です。

こうしたことが起きるのも、おそらく障害者と接する機会が少ないのも、一つの要因かもしれません。日常的に、障害者を眼にする機会が増えれば、少なくともどういう方が来るのかわからない状態で、反対運動は起きないでしょうから。

だから、できるかぎり、障害を持っているから、と引け目を感じず、積極的に街中に出ていく必要があるな、とそう思ったりもしました。

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