片付けができない理由は、ひょっとしたら、ゲームやスマホの影響かもしれないようです。
ウチの子供は、片付けができません。
他のことをする前に片付けをしてほしいのですが、接ぎにやることに意識が行ってしまうためか、それまでやったことはやったまま。そのまま、次のことをしています。
例えば、ごはんを食べる前にやっていた宿題のノートやプリントを出したまま、ごはんを食べていたり、宿題をやっているのはいいけれど、ランドセルの中身が散らかったままとか、そんな感じです。
その都度、片付けたをしてから、次のことをやってね、というのですが、一向に効果なし。
何でだろう。性格的なもので直すのは無理なのだろうか。そんなことも思い始めていました。
そんな矢先、ラジオ番組で、脳に関する専門家の医師が出ていたのですが、そこで片付けができないのは、視野が狭いため、ということを話されていました。
視野が狭いため、周囲に目がいかない。だから、他の物事に意識がいかない。結果、片付けることができない。そういうお話でした。
そして、ゲームやスマホが原因として挙げられていました。
確かに、今、主流のゲームはみんなとワイワイガヤガヤしながらプレイするというより、小さな画面に没頭してプレイする、という形のもの悲し多いです。スマホも同じですよね。
それを思うと、周囲に意識がいかないというのはわかるのですが、片付けができないことに繋がるというのは盲点でした。
個人的には、ゲームからも学ぶことはある、と思っているので、十把一絡げにゲームをするのはダメという気はないのですが、視野を広げるという意味では、ゲームやスマホ以外のことに興味を持たせる必要があるかも。そう思っています。