不登校になっている学校の先生と懇談がありました。
結論から書くと、このままでは高等部への進学は難しい、ということでした(長女の通う学校には高等部があるので、中等部に在籍しているため)。
そして、今後のことを相談員の方と話をして、将来の進路の青写真を作っておいたほうがいい。そういうことも言われたそうです。
発達障がいのある長女には、療育を進める上で、どのように進めていくのか、という計画を立てる相談員がいます。
学校の先生の言うのは、その相談員と話をしたほうがいい。そういう話です。
妻に話を聞くと、相談員も、人による、とのこと。つまり、相談員の持つ人脈や障がい者施設とのつながり、といったものをどれくらいあるのか、によって、相談員によって差がある、ということのようです。
そして、妻が言うには、国は施設で障がい者の世話をすることはしない、という考え。そして、むしろ在宅で障がい者の世話をする、というのが、今の考えになっているそうです。
在宅といっても、当然のことながら、親のほうが先に亡くなります。それを思うと、在宅での世話というのも限界があります。
正直、どうすれば良いのかわからないです。
ただ、ウチの場合、学校とは別に療育のことで相談したりしている所があるので、まずはそこに相談しつつ、進路を考えることになりそうです。