病院に行けないのであれば、オンライン診療だけでなく、訪問診療でも検索してみるといいかもしれません。
不登校になり、病院の診察もままならない、重度の知的障害のある長女。
少し前から、生理不順となり、出血が止まりません。
蓄膿症の時に世話になった漢方薬の薬局から薬を処方してもらったりもしたのですが、1ヶ月近く服用したものの、出血は止まらず。
そのため、オンライン診療というキーワードで検索してみたものの、近隣の病院がない。いくつかオンライン診療をしている病院をまとめて紹介しているサイトを見た結果、見つけたのが、家から車で40分ほどのところにある病院。
しかし、その病院のサイトそのものではオンライン診療のことは、全く書かれてなかったので、妻に確認してもらったところ、オンライン診療はやってない、という回答だったそうです。
そして、後日、妻が近隣の婦人科で訪問診療をしているところがあった、という話を聞き、どうやって見つけた?、と聞くと、「訪問診療 婦人科 〇〇市」というキーワードで検索したら、出てきた、とのこと。
そして、その婦人科に妻が連絡してみると、生理不順になっている時の長女の動画を見せてほしいといった話を聞かれ、長女が来れなくてもいいので来て、ということになり、電話をしたその日の午後行くことに。しかも、受診できるのが午後2時半以降だと思うけど、そこからだと30分近くかかるので、それを見越して電話をしてくれる、とのこと。
午後はいつものドライブがあるのですが、急遽、ネットで婦人科の先生の顔がわかる写真と病院の外観がわかる写真があったので、その二つを印刷しました。
そして、いつものドライブに出かける前から、それらの写真をスケジュールを提示する場所に置いておき、実際のドライブ中も、10分おきに先生の写真と病院の写真の両方を交互に見せ、長女が見たのを確認する、といったことをしていました。
そうして、実際に婦人科に行ったのですが、なんと長女が車から降り、病院の中へ。ただ、そこは産婦人科でもあるので、幼児の泣き声が聞こえてきたため、いったん外へ。それでも、車へ戻ることもなく、病院の外の、ちょうど隅っこになるあたりで、外壁を指ではじいて遊んでいました。
そのあと、待合室までは入ったものの、それ以上へは進まず、結局、問診は妻が受け、それで薬を処方してもらいました。
これで、長女の生理不順が治ってくれれば、と思っています。