ちくのう症の膿みって、鼻の中に溜まっているだけではないそうです。
自閉症の長女がちくのう症の症状があるものの、病院に行くことができず、市販の薬を飲んでいても、症状が治らないので、どうしたものかと困った挙句、相談したのが漢方の薬局。
そこで、ちくのう症の相談をした際に、聞いた話です。
薬局の方の話によると、蓄膿症の膿みは、頬、鼻の奥、目の横あたり、そして後頭部のところにも溜めるところがあるそうです。だから、思った以上に、膿みを貯めることができるそうです。
そんなわけで、漢方の薬を飲み始めて、2週間ほど経過しているのですが、経過は良いです。
長女は、鼻をかむことができず、青っ洟が出ると吸ってしまいました。ですが、本当は、それは膿みなので、出したほうがいいんです。なので、青っ洟が出ているのを見ると、慌ててティッシュなどで取っていました。
しかし、その青っ洟が見られなくなりました。妻が、ネットで調べてみたところ、蓄膿症は放置しておくと、手術によって膿みを出さないといけなくなる、そんな記事も見つけたりしました。
病院に連れて行けばいい、というのはわかっています。
しかし、長女を病院に連れて行こうにも、普段、ドライブで長女が好きそうな川や砂浜といったところで降ろそうとすると、「車から降ろそうとしている」とスゴイ剣幕で怒るので、とても病院に連れて行くのはムリなんです。また、病院は本人が行かないと処方箋を出してくれない(薬がもらえない)、そして、市販の薬でも症状が治らない、そういうこともあり、漢方の薬局に相談に行った次第です。
そして、漢方の薬を買ってきたのですが、とても高い。
しかし、服用するのが随時、なので、食事の後とか前とか気にしなくてすむので、その点はありがたいですね。
処方された薬は、錠剤とカプセル。一日に飲む量があるものの、トータルの数が合っていれば、回数は一回でも二回でもいいそうです。
ウチのような、病院での診察を受けることができず、市販の薬を飲んでいるけど、症状が治まらない、というのであれば、漢方の薬局に相談してみるのもいいかもしれません。
蓄膿症、ではないのですが、アレルギーや耳鳴り、頻尿で困っているのであれば、以下のような漢方薬もあるようです。
アレルギー体質でお困りなのであれば、
つらいアレルギー体質・皮ふ炎に効く澄肌漢方堂【第2類医薬品】
耳鳴りでお困りなのであれば、
頻尿でお困りなのであれば、