今回の水害で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
水害にかかわらず、地震や津波といった災害の被害に遭ったとき、一番重要なもの、それは水です。
私は、学生のころ登山をしていたのですが、行く山によっては水を全く補充できない場所もありました。そういう時は、レトルトパックを食料として持っていき、レトルトを温めるときに使用するお湯を、インスタントの味噌汁などに使ってました。
その経験からすると、大体一人あたり一日3Lは水が必要になるようです。ただ、これは一般的な大人の場合。子どもがいる家庭などなら、もう少し必要かもしれません。
災害時に防災グッズとして、長期保存のきくペットボトルなどもあります。しかし、ペットボトルとなると、これからの季節、どこに保管しておくかが問題になります。
そういった意味で、防災用として、ウォーターサーバーを利用する、というのも一つの方法です。
特に、赤ちゃんのいる家庭の場合、被災したからといって、衛生面で不安のある水でミルクを飲ませるのはちょっと気が引けるもの。そういったとき、ウォーターサーバーがあれば、安心して、おいしい水で作ったミルクを飲ませることができます。
被災に遭った、という親にとって、非日常の状況で、少しでもストレスを避けることになれば幸いです。