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防災

障碍者や高齢者の防災に関する講習があったので、参加してきました。内容は、どちらかというと、行政向けの話でしたが、参考になることもありました。

私には、重度の知的障害のある子どもがいるので、震災が起きても、一般の避難所に行くことができないと思ってます、そのため、震災が起きたときは車中泊でしのげるように、という思いから、ステップワゴンを購入しました。

しかし、先の東北の震災で被災にあった子供で、たんの吸引が必要な子供がいたのですが、その子は一般の避難所に避難してました。しかし、避難所にいる方たちは近所の顔見知りで、その子のことをよく知っていたので、暖を取るための毛布などをその子に余分にかけてくれたりしたのだそうです。また、吸引は夜にすることもあったそうですが、吸引の時のモーターの音なども、周囲の方々は嫌がることもなかったのだそうです。

震災が起きると、自治体も72時間は全く機能しないと、今は言われています。そのため、72時間、つまり3日間は自助で何とかしてほしい、というのが今の震災の際の定番になっているようです。

しかし、避難所に避難したときの状況は、みな切羽詰まった状態なので、障害があることでかえって肩身の狭い思いをする、そういうケースも少なくないようです。実際、障害者が特別扱いされてるといった見方をされて、やむなく避難所から出たという人もいたそうです。また、逆に周囲に迷惑をかけてはいけない、という思いから、車いすに座った状態で16日間過ごしたという人もいたという報告もありました。

防災というと、防災グッズとか、防災セットとかの防災用品をつい意識しがちです。それはそれで大事ですし、準備は当然しないといけないのですが、それ以上に大事なのが、普段から近所と顔なじみになっいて、いざという時にお互いを助け合える環境を作っておくことなのだと実感しました。



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