不登校の子どもがようやく、学校に行くようになったあと、直面する課題が出席日数。
義務教育である小学生や中学生なら、出席日数が足りなくても、極端な話、まったく登校してなくても、進級できますし、卒業もできると思います。
しかし、高校となると、そうはいきません。
出席日数が足りない、即ち、留年です。
しかし、今は、IT機器を使って勉強することで、出席としてみなしてくれる仕組みがあるそうです。
学習設計の機能があるIT教材、という条件があるのですが、学習意欲はあるけど、登校できない。そんなお子さんにおすすめですね。
私の子どもも不登校ではあるのですが、ウチの場合、重度の知的障がいを持っているため、IT教材を使う、というのは困難なのですが。
ですので、そういった障がいがなく、子どもが不登校で悩んでいる、というのであれば、試してみては?
以下、私の届いたメールの引用です。
(引用ここから)
——————————————————————————
【ICTをつかった制度の説明会】
不登校で学校を休んでいても自宅で”すらら”を使って勉強したら出席扱いとされるのはご存知ですか?
学習設計の機能があるIT教材で自宅学習したときに、学校が出席扱いとすることで、子どもの自己肯定感と学力を育み、学校復帰のキッカケになればと取り組まれています。
当日はこれら事例、最新情報などをご説明させていただきます。
【HSCや不安が強い子の関わり方講座】
お子様の勉強に気持ちを向かせる方法は「心理面」から紐解かなければいけません。
今回のテーマは「HSCや不安が強い子の関わり方」について。例えばHSCを意識した接し方を親や周りの大人が心がけることで、HSCが持つ素晴らしい素質や感性を活かすことに繋がっていきます。
敏感な特性を感じるお子さまとの関わり方について、一緒に考えてみませんか?
▼お申し込みはこちらから
https://forms.gle/WCCYjYaHReanuRcj8
テーマ:ICTを使った出席扱い制度の説明会/HSCや不安が強い子の関わり方講座
日時 :2021年9月16日(木)19:00~21:00
定員 :300名
参加費:無料
イベントスケジュール(質疑含め約120分)
第一部:出席扱い制度説明会 19:00~20:00
講師:すらら 子どもの発達支援室 室長 佐々木章太
第二部:HSCや不安が強い子の関わり方講座 20:00~21:00
講師:すらら 子どもの発達支援室 臨床心理士 道地真喜
参加方法: Zoom (オンライン)
お申込はこちらから
※Zoomはスマホでもご参加いただけます。
——————————————————————————
(引用ここまで)