家庭訪問のあった次の日。
長女が、寝室から一歩も出なくなりました。
前日、療育の先生が二人、朝早く来ていたのですが、本来なら前もって長女に知らせておかないといけないのですが、バタバタしていて知らせずじまい。
そして、当日を迎えてしまったのです。
先生たちが来たのが、まだ長女が寝ている時(といっても、普段なら起きている時刻ですが)。
なので、眼を覚ますと、先生たちの声が聞こえてきて、そこで異変(?)に気づくという展開。まさに寝耳に水状態。
そういうことがあったので、余計に警戒してしまった、というのがあるかもしれません。
あと、最近、そういったメンタル面へのストレスがかかるようなことがなかったので、疲れてしまった。そういうのもあるかもしれません。
それが、金曜日のこと。
なので、金曜日は負担をかけるようなことはあえてせず、週末の土曜日から、引きこもるようなことにならないようにしていこうと思っています。
そのために、朝は、年末年始からやってきたように、エアコンと加湿器で部屋を暖めて、起きやすい環境にしてから、雨戸とカーテンを開けます。そうすることで、これまでやってきたルーティンで目を覚ますと思います。
その後が一番肝心なポイントで、スキンシップをして、長女の感情が落ち着くようにします。そうすることで、起き上がって部屋から出ていける、そんな雰囲気を作っていければ、と思っています。
長女は、まったく人に無関心、ということはできない性格(だと思っている)ので、おそらく完全な引きこもりにはならないと思いますし、最初の慣れがうまくできれば、あとは流れでいけると思うので、最初のアプローチを慎重に進めたいと思っています。